#9 増田卓也【26期生】

はじめまして、杉並FC OBの増田です。藤井コーチよりお声掛け頂きましたので、私のOBだよりを書いてみようと思います。

中学、高校の6年間、杉並FCでサッカーをしていました。ずっとサッカーが好きでしたが、中学校の部活にサッカー部がなかったので困っていたところ、先輩に紹介してもらったのがきっかけ です。

今思うと、学校が終わってから練習場へ行き、終わって帰るのが10時前だったのは、大変なことだったし、それを支えてくれた両親に感謝しています。

正直なところサッカーはヘタクソで、レギュラーになることはできませんでしたが、私にとって かけがえのない経験でした。

学校外で活動することは、地縁だけでつながっていたコミュニティの外に出て、新しい関係を築いていくということです。異なる価値観を理解し、相手に伝わるコ ミュニケーション方法を身に付けていくことは、社会人になった今でも繰り返し行っていることです。

また、サッカーを上手になる、試合に勝つといった共通の目的で集まった、杉並FCで得た仲間との絆は、学校の友達とはまた異なる深さがあります。今でも時々集まりますが、昔話には 華がさき、仕事の活躍を聞けば頼もしく思います。

サッカーをやっていてよかったなと思うことの一つに、成功の喜びをみんなで分かち合えるようになる、というのがあります。私はサッカーはヘタクソでしたが勉強は得意だったので、高校3年生の夏に引退し、東大を目指すと決めました。

仲間は秋の大会まで続けるので、自分だけ抜けがけする形になり、申し訳ない気持ちもあったのですが、皆快く送り出してくれました。

そしてそこから毎日猛勉強して、無事現役で合格することができたのですが、その時一番喜んでくれたのは、両親とそして杉並FCの仲間たちだったと思います。たくさんのお祝いのメッセージをもらい、電話をかけてくれる人も、中には自分のSNSに投稿してくれた人もいました。

大学に受かったことはもちろん嬉しかったのですが、自分のことのように嬉しがってくれる仲間がいることがその何倍も嬉しかったと記憶しています。

卒業後は大手のIT企業で仕事をしていましたが、最近転職しました。100人くらいのベンチャー で、ソフトウェアエンジニアとして働きます。今はその移行期間でお仕事をお休み中で、自宅でのんびりこの記事を書いています。

まだ全員にお会いしたことはないのですが、話したメンバーはみな仲がよく、またエンジニアとして成長していこうという気持ちが強いので、なんだかまた杉並 FCのような場所に来たかもな、と思っています。

この素敵なメンバーに負けないように、今はソ フトウェア開発の勉強をしています。自分の成長が実感できて、とても充実した日々です。杉並で の経験を生かして、次の仕事でも頑張りたいと思います。そしてまた良い報告を、杉並の仲間たち にできたらなと思っています。

コメントを残す

コメントは承認され次第、表示されます。